サマースプリング出版記念イベントに行ってきた。孤独だった。

●定例の通院後(40分待ち8分診察ってなんじゃ!)、サマースプリングは横浜の本屋さんで探す事ができなかったので、イベント会場買いをする事に。故に未だに読んでおりません。明日一気に読みたいです(レポートは大丈夫かって?何とかなるんじゃない?)。代わりに「エロの敵」を横浜東口のそごう7Fの紀伊国屋で発見したので購入。1Fでカシスリキュールを購入。エロの敵も明日読めればいいな。という訳でイベントレポだけ。

●17:30渋谷アップリンク着。
はす向かいのローソンでヴォルヴィックを買いつつ手持ち無沙汰でうろつく。
ローソンの隅に座り込んでワンカップを飲んでいたオッサン達(建設作業員風ではなくチャリダー風)を見ながらラッキーストライクを吸う。なんだかまずい。

整理券をもらいに中へいく。67番。「チッ。予約が遅すぎたな。」と思う。
ちなみにそのとき吉田アミさんに遭遇。なぜか会釈をする。この前「怖い人と一緒にいて声をかけられなかった。」と書いたからかなーなどと思いつつ、サマースプリング購入。

入場開始までしばし待ち、入場開始と同時に最前列に陣取る。ってーか皆前こいよ前。なんで前こないんだよ。などと思いつつも、本音はラッキーと思う。

●開演。ライブ。ここだけなぜか敬体。
人には勧めないと思いますが僕は好きです。久々に人前でまったりする自分がいました。
ってーか、どうやったら出せるんでしょう。自分ができない事ができる人って言うのは頓着無く興味を持ってしまいます。

トークイベント。吉田アミさん、佐々木敦さん、タナカカツキさん。キーワード「ケッタマシーン」
吉田アミさんと佐々木敦さんの意外な交友関係に驚いたりする。僕は雑誌をあまり読まない。が、吉田さんはめちゃくちゃマジで宝島が好きだったんだなーという事を知る。また、恐らく吉田アミさんの思考回路と僕の思考回路は恐らく近い部分が多いだろう。中学時代に僕が感じていた事と似たような事を吉田アミさんも感じていた事があるんだという事を知って自分は今更少し救われた気がする。僕は田舎の中学時代が嫌いだった。これについてはいつか書くかもしれないだろう。

佐々木敦さんは吉田アミさんと交友関係があるためか進行をスムーズに行っていく。ちなみに僕は佐々木敦さんを35くらいかななどと思っていたので、「ええ!めちゃくちゃ若く見えるよ。」と驚く。そして佐々木さんも名古屋出身でしかもめちゃくちゃ必死に働いてきた人だという事を知る。こういう話は聞いていて面白い。

タナカカツキさんはしゃべる機会は二人に比べ少なめだったものの、毎回独自のノリのトークを返す。バカドリル、サインしていただいてありがとうございます。
でも、まじめにバカやるってのは結構大変な事でもあろうなと、思ったりもしたのですが、どうだろう。
トークを聞く限り、僕はこの人はまじめに馬鹿やる人じゃないかな、なんて勝手に思いました。そして、「カッコイイニーチャン」という形容が似合う人でもありました。

●質問タイム。
批評家サミットにて業界の方と思われる方が殺伐とした質問をしていたので殺伐とした質問がでるのを待つ。
殺伐とした質問がでたあとここぞとばかりに質問する。パンダの子と言われる。パンダTシャツ好評だな。

トーク後。
吉田アミさんにサインをねだる。その際、改めてパンダの子として認識される。パンダTシャツは略すとパンティーだよな、と思うが口には出さない。
「字が汚いけどいーい?」などと言われるが「全然全く問題ないです!」ありがとうございます。
タナカカツキさんにもサインをねだる「かっこいいがんだむ」を書いてもらう。マジかっこいい。格好良すぎてヤバいっしょ?と思う(ガキの使いの東幹久風に)。

パーティの料理は少し食っただけで腹が膨れてしまい、自分の胃が軽く小さくなっている事を認識する。さらに木村カナさんとパンダバトルをする。
ちなみに今回は一人で来ているので知り合いなぞおらんので「孤独感」を味わいつつそれも一興だと思いつつ隅でぼーっとする。
その後、途中から同じく一人で来ていた参加者の方とトークをする。あまり面白い話ができなくてすみません。
その後パーティもお開きになったので帰宅。

●参加していない人には何が何やらわからないと思いますが、この雰囲気を味わいたかったりする人は次回いつか行われるイベントに参加しましょう。
以上理系男子が文系女子のイベントに参加したお話でした。

○とりとめもないこと。
吉田アミさんは白いです。うう〜ん、白いです。マトリョーシカ
佐々木敦さんは帽子をかぶっている気さくな人です。眼鏡がすてき。
タナカカツキさんはワイルドココイイニーヤンです。ごはん。

僕とパンダバトルをした木村カナさんはパンダを気に入ってくれました。ササニシキ
郡淳一郎さんはえっと、怖かったです!変態なのです。ボグシャ。

サマースプリング [文化系女子叢書1]

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バカドリル (扶桑社サブカルPB)

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エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること (NT2X)

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