飲酒と喫煙

飲み会を否定はしませんが、だったらたばこも堂々と吸わせろよクソが、と珍しく切れます*1
酒を強制する雰囲気を作るくせにたばこは嫌いという雰囲気が出来上がっていますが、個人の嗜好の問題だと僕は言いたいんです。
たばこは臭いが最悪だって?酒くせーのもかわんねーよ!!!あとなー!酒は飲めないやつに飲ませるとマジで死ぬんだよ!!!そこをわかっておけよ!!!
飲み会はしたいけどたばこは駄目だって言う理論が成立するなら、そもそも僕は飲み会自体にいきたくないです!ハイ終了。と言う流れにしたい。
食事会というならばたばこを我慢しなさいと言われるのもひじょーによくわかる。繰り返しになるけど、酒が良くてたばこが駄目というのが納得いかない。どっちも嗜好品なのだ。
お互いが楽しくなる場所を提供するはずなのに、どちらかが一方的に我慢しないといけないという状況がもはやすでに破綻しているという事実に割と気づいてない人は多い。
喫煙者が非喫煙者に対して配慮するのと同じくらい、お酒を飲める人がお酒を飲めない人に対して配慮するべきだと言い換えてもいい。

非飲酒者の僕としては、酔っ払ってゲロ吐いたりとか酔っ払い運転で事故犯したりとかよっぱらって人に絡むことの被害の方がたばこに比べて大きいと思うのです。
酒類のラベルに
酒類のアルコールは、あなたの精神的な健康に悪影響を及ぼします。飲酒の際には、周りの人の迷惑にならないように、節度を守るよう注意しましょう。」
とでも貼っておいてくれないかと思います。

分煙化に賛成ですが、酒についてももっと厳しく取り締まってくれない?と言うことです。いい大人が酔っ払ってゲロはいたり他人に絡んで大声出してわめいてるとかってのは非常にみっともないものだと思います。それはたばこのポイ捨てとか歩きたばこと同じように規制されるべき行為だと思うのです。

この場ではっきり言ってしまうと、僕は「この人とは長いつきあいになるな」と思った人の前では全然飲みません。酒が飲めないと言う理由で切られるならその程度の人間関係だ、と僕は割り切ります。その結果僕がどのような不利に追い込まれようが、死ぬ思いをするよりはマシ。飲み会の雰囲気が嫌いなわけではないので、酒を強制されなければ喜んで行く。

ちなみに今日の飲み会で何か言われたり何かがあったわけではなく、飲み会という事で前々から一言言っておきたい、と言うことを書いただけなのです。

*1:この手の論争について世の中は多数派の意見が全てである、と言うことは承知しています。ただ、酒を飲めない人間が「酒を飲めないこと」を主張しないと、酒が飲める人には酒の飲めない人の気持ちはわかってもらえないとおもうので、このブログを読んでくれている酔狂な人には「僕が酒はぜーんぜん駄目」と言うことをわかっておいて欲しいと思うのです。