いろんな教官がいるけれど
企業から出向してきている教官に共通する特徴
- 時間・レポートの様式・スケジュールに対して厳格である。
- スライドやノートPCを用いるケースが多い。
- 配付資料が多い。
- 学生の顔と名前を割と一致させている。
- 授業開始前にはすでに教室に姿を現している。
- 大人しめの性格である。
- 多少世の中に対して斜に構えている。
- 黒板をあまり使わない。
面白い(もしくは役に立ったと思う)教官に割と共通する特徴。
- 講義に関連した雑談にやたらと走る。(そういうことの方が大事だったりする)。
- シラバスにあまり従わない(むしろ「それ何?」という感じである)。
- やたら学生の演習中に見回る。
- なぜかニヤニヤしている。(奇妙ですが大体ニヤニヤしています)。
- エアコンに対して怒りを覚えている。
- ボディランゲージが多い。
- 変な口癖が多い。
- 教科書がぼろぼろだったり小汚いメモ用紙を毎回持ってくる。
- 時々遠い目をする。
- 試験を割とどうでもいいと思っているようなそぶりがある。
つまらない講義に共通する特徴
- 黒板の前から出ない。
- 淡々としゃべる。
- あー、んー、えっと・・・、を多用する。
- 講義中に一度も目が合わない。
- 講義が終わったらすぐに帰る。
- スラックスが下がるのをやたら気にする。
- 実は教官じゃない。
- 虫である。
- 実は死んでいる。
- 離婚の危機でそれどころではない。
講義中の迷言
- (暑いのに7月からじゃないと作動しないエアコンに対して)「ほんっとお役所的だよなぁ〜〜。(ぼやくように)」
- (熱力学のまだ基礎なのに)「これがいわゆる2スト、2ストだよね。(斜め上を向きながら言うのがポイント)」
- (全然反応がない学生(自分らだけど)に対して)「もうどうやって教えたらいいかわからないよ・・・。まったく。(半ギレで)」
- (流体の説明時に)「このツブツブが・・・(手でツブツブを表現するとグッド)」
- (自分で書いた資料なのに)「これ何でこの時こんな書き方してんだ?(他人事のように言う)」
- (さらりと嘘を言う)「この虚数部に力があってもいいと思いませんか?(中略)いや、でもホントはないですよ。(ネタフリ的に言うと最適)」
考えたら熱力と流力しかないなぁ・・・。あの二人はいろんな意味でぶっ飛んでたよなぁ。雑談:講義が5:1くらいだったもんなぁ。でも消化するところはきっちり消化してるってどういうことだ・・・?