雨宮まみ presents『二人きりのエクスタシーサミット─ オトナのAV鑑賞会』レポート

詳細
場所：渋谷UPLINK FACTORY　http://www.uplink.co.jp/factory/log/002593.php

はいはい友達のいないたむちゅうさんですよ。もうたむちゅうでいいよ。ちなみにあのTシャツは共食いTシャツというのです＞吉田アミさん。中華街で売ってます。（余計な情報ですね。）

リンク先にはアダルトな内容がありそうなので気をつけてね！未見のものは記号つきです。特に断りのない限りDMMのDVD通販。

セットリスト

13本ものAVの上映でしたが未見が3本って言うのは俺どうなんだろう、と本気で心配になりました。俺大丈夫か。たまたま雨宮さんの選んだものとか会場雰囲気が自分の見たことあるものと重なったとしておこう。そうしよう。

短評

☆イベント全体の感想: 多分皆さん同じ感想は少しはあると思いますが、前列に女性の方が多かったですね。男性はあまりアグレッシブじゃないのでしょうか。でも女性オンリーイベントとか開催だったら自分は悲しくなります。女オンリーイベントやるなら男オンリーイベントもやって下さい！まじで！客の入りがどうなるかは分からないけど（；＾ω＾）。未見のものは少ないですがイベントでみるとまたちょっと違う感じがしますね。前半は割りと食いつきやすい（というかよりオカズ的AVな）作品から始まって、後半に行くにつれて割りと癖の強い作品が出る感じです。犬型アクメの辺りからノーブラサロンのくだりは未見が続きましたが、僕は多分見ないだろうなぁと思いました。個人的にマッシーンものは好きじゃないのです。最後にD-1公開オーディションを持ってきたのは結構強烈な主張でしたね。その前のレズものは**************ということでしょう（自主規制）。

すんごく個人的には二回目からもうテンションバリバリでいいんじゃないかと思いました。客が引くくらい。今回はお客様が吉田アミさんだったのでそんな感じ、と理解しました。

個別評価（定量的な評価は苦手だけど書いてます、一応。エロ度、というか身も蓋も無い言い方をするとオカズ度とマニア度は相容れない傾向にあるかもしれない。個人的に好き度は消去。）

未見のものは評価はできません。まぁあれです某ラボの方々向けです。

絶頂本番潮吹きSP 吉沢明歩　入りやすさ★★★★★　ヌキ度★★★★★　美人度★★★★: 吉沢明歩さんがかわいくて体も綺麗な上に、割りとアングル、内容共に気がきいています。吉沢明歩さんの魅力や、所謂「商業的AV」としても入りやすいと思います。個人的希望ですが足指フェチな僕からすれば結合部と顔と足を入れてほしいです。あのアングル（背面側位を女性の足側から撮る）から膝を折ってくれるとサイコーです。
新人デビュ→ 天然ボケドル誕生！水玉レモン　入りやすさ★★★★★　ヌキ度★★★　ロリ度★★★: マニア度を上げたのはロリ顔好きは割りと好みが分かれるから、としておきます。「チンチン歯磨き」はネタとしてはかなりいいのですが、内容的には（デビュー作の割には次に挙げる作品とは対照的で）初めてっぽい喘ぎとかちょっとマグロっぽい感じ。個人的にはちょっとがっかりだったやつ。天然っぽい女の子が好きな人はその点ではいいかもしれないです。
ギリギリモー●ング娘。 MIYU DEBUT 香坂美優　入りやすさ★★★★★　ヌキ度★★★★　娘。度★: 裏パケで詐欺って無いと思われる作品。おいおいまじでデビューかよ！的な要求をするエロイ娘。オーディション物。デビュー作から3Pとかしちゃってます。雨宮さんのコメントにもありましたがこの人がモーニング娘。に入っていたら色々面白かったのになぁ、と思う。ある意味つんくグッジョブ。
拘束椅子Legend 小澤マリア　入りやすさ★★★　ヌキ度★★★　TOHJIRO監督の低音の響き★★★★★: Dogmaの拘束椅子シリーズ小澤マリア編。カナダ人ハーフでハーフ系美人の顔立ち、スレンダーです。ギリギリモザイクシリーズ、といえば、「あぁ」と思う人はいるかな。吉田アミさんはTOHJIRO監督の低音の響きが気に入ったようです。全然関係ない話で恐縮ですが、TOHJIRO監督と加藤鷹さんの物まねを僕にやらせる友人がいるのですが、この場を借りて言うと、加藤鷹さんは少なくともまだましかもしれませんが僕の声は低音では無いのでTOHJIRO監督の真似は致命的です。酔って僕に強要するのはやめてください。あと外国人男優の物まねを強要するのもやめてください！閑話休題。拘束椅子モノではTOHJIRO監督の低音のインタビューとか加藤鷹さんの独特の口調（ん、いいのぉ？いいのぉ？そんな濡れちゃっていいのぉ？？ねぇ、気持ちいぃ？ほら、いくよ、あぁ、ほらあぁ。きもちいいねぇ的な。文章で書くと難しいな。）の賛否が分かれるところですが、内容としてはだんだん過激になるプレイとかその辺が僕は好きです。とくに小澤マリアさんのは結構良くできていると思います。僕は低音の響きが好きかって？この文章の中に何回TOHJIRO監督って出て来たか数えてみればいいと思います。ただAVに入ろうとする人がいきなり拘束椅子シリーズは過激すぎるかなーと言う意味で評価を３で保留。
アクメの虜松浦ユキ　入りやすさ★　ヌキ度★★　ア゛ーーー！！★★★★: 知ってる人は知っている松浦ユキ。獣ドMな熟女系AV女優。獣ってのは喘ぎ声的な意味です。AV素人と自称する吉田アミさんでさえ獣と表現するその喘ぎ声は２ちゃんねるで単発スレのタイトルに入るほどのすさまじさ、といえば分かりやすい方もいるかもと思います。低血圧っぽいけど妙に艶っぽい仕草としゃべり方をします。最初から飛んでます。自分で発した言葉に自分で感じてきてます。乳首捻られて「ア゛ーーー！！それいいいいいぃぃいいいぃいい！！」ですから本番になればもう・・・。ちなみにこの方、全部のAVでこんな調子です。ですが、この作品の男優さん、花岡じったさんなんですよ。絶倫、ドS、超汗、男の花岡じったです。獣対獣ですが、じったさんもさすがに今回は･･･！！というほどの作品です。ある意味ホラー映像ですので素人にはお勧めできない。ちなみに僕は余裕です。むしろ以下略（何がですかね。想像にお任せ。）。この女優さんは割りとセックスレス役を演じるのですが私生活であの喘ぎ声出すなら防音室がいるでしょう。ちなみに奥様大好きな方にはおなじみのタカラビジュアル製です。
その時息子が動いた〜第1回立川君江　入りやすさ★　ヌキ度★★　ザ・ワール度★★: 時を止めるAVはかなりありますが、カラミ以外のシーンで暴走しちゃってる（敢えてしちゃってる、と書きます）作品。ちなみに奥様大好きな方には以下略。ネタとしてはいいかもしれませんが、「AV」としてみるとビミョーというか手厳しく言わせていただければ熟女好きでも出来が悪い、と思います。せめて近親相姦ものなら男優さんにはもうちょっと若く見える方を起用してほしかったところ。ただ、ネタとしてはかなりはっちゃけている作品。父親の辞世の句は一見の価値あり。みんなで見た後ついでに抜いておく、という見方がいいかもしれません。
時間よ止まれ！パート5 夏祭りSP　入りやすさ★★★　ヌキ度★★★　ザ・ワール度★★★★: このラインナップの中ではちょっと古めかつヘヴィローテーションになりそうな作品。時間をとめるシリーズの中で「止まってる演技」はこっちのほうが徹底してます。マグロ好きにはお勧めできないかもしれないです。ネタAVとズリAVの中間あたりなので、よく言えばそこそこ、悪く言えば中途半端。ただ、演技やら女優さんは中々に徹底しているので（上映されたシーン以外も）見ていいと思います。ただ、絡みは少なめ。
BLACK BABY ZERO Rico　入りやすさ★★　ヌキ度★★★　機械度★★★★: ジグソーと思われる（多分形的にハンドドリルでは無いかな）工具でポルチオ刺激する系のAV。僕はあまり機械でイカセ系ってのは好きじゃないですが諸々の事情で（分かる人は分かるよね。とくに女優さんの名前とか名前とかね！）つい手にとって見ちゃったAV。クレーンに縄で釣り拘束されて吊り上げられるシーンがあるのですが、このAVのストーリーが女弁護士Ricoが過去にある男の強姦事件の弁護をするけれども、無罪を勝ち取れずに復讐されちゃうストーリーなのでそんなことになってます。個人的に建機メーカーの人もこんなことに使われるとは絶対思って無いだろうなーって言う気持ちで見てしまったAV。SMの中でもイカセッパ好きの人には結構いいと思います。というかずっとイカセッパです。そこそこ有名な女優さんですので名前はきいたことなくても見れば分かるかもしれません。
ハードレズビアン肉欲地獄　入りやすさ★★　ヌキ度★★★　長江度★★★★★: 長江隆美監督といえばAV界の中島丈博といったところでしょうか。ストーリー系のAVに定評がある監督です。結衣美沙さんの長い舌での鼻舐めと舌フェラシーンというか変態レズキスに定評がありますが、全体のトーンは暗めというのと、クライマックスがかなりどんよらストーリーなのでその辺を気をつけてレズ好きの人は買ってください。結衣美沙さんがとにかくド変態バリに無理やりやったりラブラブでやったりミンザイで眠らせてやったりします。レズキスシーンがかなり長いです。変態レズキス好きの方は必見。だめな人はダメ。ちなみに男はまったく出ません。
第3回 D-1クライマックス公開オーディション　評価なし: Dogmaで開催されるD-1クライマックスのオーディション映像。今回は人数が前回からかなり増えてます。色々な女優さんのアピールが見られる、というのとTOHJIRO監督が土下座してるよ！！っていう見所と価格的に安いところがかなりのお勧め。1000円でかなりの映像が見られます。AVって言うとちょっと違うかもしれないけれど買って損は無いでしょう。ちなみに「得意料理はなんですか？」の台詞ですが、あの後も何度も繰り返されます。ビーバップ・みのる監督は『僕と企画女優の生きる道』というAVを撮った人です。これも見ておきましょう。さらに言うなら第二回もかなりいい感じになってます。

終わりに

雨宮さんのベストAVはパラダイスオブトーキョーということですが、ある人にはかなり刺激的でベストかもしれません。ある人というのはAVを結構見てる人でなおかつ「抜き」に徹しない人という条件がつきますが。
面白いのは友人でかなりのエロゲー批評家な奴もエロゲーに関して同じようなことを言っていたところです。エロってエロけりゃいいって言う感じではもう無いんだけど、そういうのって一部の人がすごく熱狂的なだけだったりするんだよね、という。

あ、
ほかになんかお勧めないっすか？と言われれば、『少女は挿入される生き物』をあげておきます。何の知識もなしに見てください。以上。