生きてますよ

生きてますよー。

どうでもいいことを書きたくなったので書きます。
僕の出身高校は福島県郡山市にあるんですが、この高校の近くに「たらふく亭」という弁当屋があるのです。
ネットの記事なんかを見ると今でもあるみたいです。

この弁当屋が神がかっていて、安い上にボリュームもあってうまいと言うことで、高校の頃はよく買いに行ってました。
最近無性にここの唐揚げ弁当が食いたくなるのです。

この弁当屋は通りに面しては居るものの、ぼろい店構え、駐車場も待合室もない、店のおっさんは無愛想、注文を受けてから作るためできあがるまで待たされるというおおよそやる気のないような雰囲気が出ていて、店のおじさんに注文すると「お前は寝起きかよ」という出で立ちで現れて、外で待っている客のことなど全く考えてないかのように唐揚げを揚げ、何故か毎回火が通ってるか包丁で切って確認をし、めんどくさそうに大量の飯と付け合わせを容器に入れドサッと入れて、事務的に金を受け取りおつりと弁当を渡されます。

ほんとに端から見たらつぶれかけた弁当屋なんですが、ホカ弁とか今住んでいる家の近くにある弁当屋のからあげ弁当の2倍以上の容量でお値段据え置きというパフォーマンスは良かったなぁと思います。

もう一つ唐揚げが名物の五百渕亭という店もありましたがもっぱらお「俺は人付き合いは苦手だけど弁当の味でなら勝負できる」とおもってそうな感じと抜群の近さでもっぱらたらふく亭でした。
近所にホカ弁(いまはほっともっとかな?)ができて売り上げはきつくなったと思いますが頑張って欲しいものです。

当時年齢不詳の店のおじさんが35くらいだとすると今年で45くらいだからまだまだ続けてそうですね。ほんとうにもう一度食べたいです。